ソフトバンク武田翔太投手が今季初勝利にも反省した。5回95球を投げ3失点。味方打線が失点直後に逆転し、白星を手にした。

「先発として長いイニングを投げることができなかったのは申し訳ない。セットポジションになってからバランスが悪く、すごく不安定な投球になってしまった」。初回以外はすべて走者を背負う投球でリズムをつかめなかった。プロ10年目で自身通算60勝目だが、素直に喜べなかった。「先制点を与えてしまい、粘ることができなかったのが悔しい」と唇をかんだ。

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