東大にはリーグ史上3度目となる屈辱となった。計6人の投手を繰り出したが毎回失点を重ねて17点を失った。

攻撃陣は5盗塁を記録するなどおくせず積極的な攻撃を見せたが、失点があまりに大きすぎた。井手峻監督(77)は「明大はよく打つし、足は速いし、いい打撃をされました。たて直さないと」と振り返った。

5、6回と2失策を記録した三塁手の大音周平主将(4年=湘南)は「12点は僕の自責点みたいなもの。過去にも(大量失点は)あったんですが、みんなで準備して、すぐにたて直せるようにしないと」と話していた。