ソフトバンクは小刻み継投で、勝利をつかんだ。4-4の5回1死二、三塁で先発笠谷を諦め、津森にスイッチ。満塁を招いたが、後続を断った。6回は泉が2死二塁のピンチを作ったあと、嘉弥真が辰己を左飛に。その後はモイネロ、岩崎、森の盤石リレーで逃げ切った。工藤監督は「点に絡んでくる(打順)なら(7回は)モイネロでいくこともある」と勝利の方程式を臨機応変に変えていく。

▽ソフトバンク森(9回を3人で抑え、リーグ2位タイの5セーブ目)「コロナ禍で厳しい日々が続いていますが、2年ぶりに北九州で試合をして登板することができてよかったです」

ソフトバンクニュース一覧はこちら>