阪神は4番主将大山悠輔内野手(26)の4打点に導かれ、連敗を2で止めた。

再び貯金を2ケタに戻し、この日試合がなかった2位巨人とのゲーム差を1・5に広げた。

大山は1回2死三塁で先制の左前適時打。1点リードの3回1死一、二塁では左翼席中段に5号3ランを決めた。

投げてはロッテから移籍1年目のチェン・ウェイン投手(35)が虎デビュー戦で6回1失点と好投し、今季初勝利をゲット。中日在籍時の11年10月2日阪神戦以来、3497日ぶりとなるNPB白星を手にした。