プロ初登板初先発の2年目広島玉村昇悟投手が、DeNA助っ人2人の本塁打などで5回5失点を喫し、打線も20歳左腕を援護できなかった。

それでも佐々岡監督は玉村について「初登板で緊張している中でいい球もありました。(今後も)見てみたいというような登板だったと思う」と及第点を与えた。チームは2カードぶりの負け越しで借金1となった。

▽広島玉村(プロ初登板初先発は5回5失点で初黒星)「捉えられる打球が多かったし、失投した球をファウルとかじゃなくて、前に打ち返される。ボール気味の変化球を全然振ってくれない。甘くない。もっとレベルアップしなきゃいけないなと思いました」

▽広島石原(プロ初スタメンで7回にはプロ初安打初打点)「ホッとしたではないですけど、良かったなと思います。配球の面でも反省するところはたくさんありますし、次につなげたいと思います」

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