早大・蛭間拓哉外野手(3年=浦和学院)が右翼守備で左膝を負傷し、途中退場した。

1-5の7回2死走者なしで、法大・小池のフェンス際への飛球を追いかけた際、痛めた。結果は二塁打となった。次打者への2球目の後、チームメートが異変に気がつき、タイムを要求。蛭間は担架で運ばれ、その後、救急車で病院へ向かった。

小宮山悟監督(55)は「着地の時、内側に膝をひねったようです」と心配そうに話した。

蛭間は今季ここまで全6試合に「3番右翼」で先発出場し、22打数8安打、打率3割6分4厘、2本塁打、4打点を残している。