オリックスに待望の? 3ランが飛び出した。両チーム無得点で迎えた6回、無死一、二塁で頓宮裕真捕手(24)が右中間スタンドへ先制の4号弾。これが開幕から33試合目、チーム通算25本目で初めての3ランとなった。

「(2ボール1ストライクの)バッティングカウントだったし、思いきって振りに行きました。感触も悪くなかったので、抜けてくれるかな? と思っていましたが、スタンドまで届いてくれてよかったです。宮城が頑張って投げていたので、なんとか打ててよかったです」と頓宮。今季初の3ランは、好投を続ける先発の宮城大弥投手(19)にとって大きな援護となった。