セ、パ両リーグは12日、3、4月度「大樹生命月間MVP賞」を発表し、セは巨人高橋優貴投手(24)と広島菊池涼介内野手(31)、パは楽天涌井秀章投手(34)とロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が選ばれた。

高橋は5戦5勝でリーグトップ、防御率1・80の抜群の安定感を見せて初受賞した。3度目の受賞となった菊池涼は開幕戦から16試合連続安打を放つなどリーグトップの打率3割5分2厘で、5本塁打、12打点。涌井はリーグトップの4勝で防御率1・51を残し、5度目の受賞。マーティンはリーグトップの10本塁打、長打率5割7分6厘、得点圏打率4割5分8厘で来日3年目で初受賞した。