ヤクルトに新加入したリック・バンデンハーク投手(35)が、14日のイースタン・リーグDeNA戦に先発した。3回を投げ、1安打無失点。195センチの長身から投げ込む速球、縦割れのカーブなど変化球とのコンビネーションで4三振を奪った。球数は37球だった。

昨季まで在籍したソフトバンク時代に2度の2ケタ勝利を含む通算43勝(19敗)、防御率3・68をマーク。15日の中日戦で移籍後初先発の予定だったが、13日の広島戦が雨天中止で同戦で先発予定だった小川泰弘に変更され、2軍で調整登板した。