ロッテ佐々木朗希投手のデビュー戦で、帝京野球部出身のとんねるず石橋貴明(59)が始球式を行った。

右翼からリリーフカーに乗って登場。打席には1番若林楽人外野手ではなく、番組で共演経験がある4番山川穂高内野手を呼び寄せて“対戦”。なぜかマウンドには立たずに、手前から投球した。

プロ初先発の佐々木朗が登板する直前とあって、解説の里崎智也氏は「マウンドを汚さないように貴さんの配慮じゃないですか」と推測していた。

○…石橋が始球式で朗希に“魂”を届けた。「プロ野球界の宝の船出に参加することができてうれしかったです。これからの千葉ロッテマリーンズを、球界を背負って立つ大エースになることを願っています」。なお、始球式はマウンドより前から投球。148・4キロ(イシバシ)と表示された。