高卒2年目の阪神西純矢投手が、19日ヤクルト戦(甲子園)でプロ初先発する。

今季ウエスタン・リーグでは6試合に先発し2勝1敗、防御率3・44。先発ローテーションの谷間で、将来のエース候補に白羽の矢が立った。前日17日には「1人1人打つ能力の高い選手の多い印象ですし、特に青木さんや村上さんの左バッターには注意して投げなければと思っています」とヤクルト打線を警戒していた。球団史上4人目の10代投手の初登板初勝利を目指す。