中日は一打同点の9回1死三塁の好機も、巨人の小刻み継投に封じられ、借金が今季最多タイ「7」に膨らんだ。

5点ビハインドからビシエドが3打点。8回2死一、二塁で代打三ツ俣の右前適時打で1点差に迫り、粘りを見せた。与田剛監督(55)は「結果を出す選手も控えから出ている。プラスの要素と思っている」と、惜敗を前向きにとらえた。5月の本拠地は10試合2勝6敗2分けと勝率が悪い。

▽中日ロドリゲス(岡本和に3ラン被弾など5回4失点)「調子は良かったが、打たれてはいけないところで本塁打を打たれてしまった。ボール先行も多かった」

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