西武が、開催が不透明なまま25日からの広島3連戦に備えることになった。

開催可否が決まらないままチームは前日から広島入りを予定。中止となれば、6月14日以降の予備日にずれ込み、9連戦を余儀なくされる。辻発彦監督(62)は「日程的にも肉体的にも選手たちにかわいそうな形になるので、それは避けたいなとは思いますけど」と困惑。これまで対戦相手として、敵地でのコロナ禍による試合中止を3度経験。そのたびに緊急帰京や日程変更の対応に追われており、今回も不安の中で準備を強いられることになった。

▽西武ダーモディ(25日広島戦先発予定)「相手に向かう姿勢というのは特に変わらないよ。ただ、強いて変わることがあるとすれば、打席に立つことだよね。打席に立ったらチームのためになるようなバッティングをしたいね」

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