ヤクルトの守護神石山泰稚投手(32)が、3点ビハインドの8回に登板した。前回登板の21日DeNA戦(神宮)では、2失点で敗戦投手。以降ベンチを外れ、3戦ぶりのベンチ入りとなった。悔しさを晴らすかのように3者連続三振に打ち取った。

配置転換について高津監督は「調整が必要なので。本来9回勝ってる場面でというところが彼の持ち場かもしれないですけど、今はそこを外して、状態が戻るのを待ってる。今日は良かったですけど、そんなにすぐには戻れるポジションではない」とキッパリ。ヤクルトで286セーブを挙げた守護神が、後輩ストッパーにはっぱをかけた。

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