日本ハム渡辺諒内野手が、今季2度目の「4番」で2打点も、好機で一打が出なかった。

4月29日ソフトバンク戦以来の主軸に座り1回と3回に打点をマーク。「加藤さんが打って広がったチャンスだったので、なんとかかえすことができてよかったです」。ただ、2点を追う5回2死三塁では三ゴロに倒れ、チームも1点差での敗戦となった。

▼日本ハム渡辺がヤクルト戦でスタメン4番に座った。プロ初の4番起用となった4月29日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)に続いて今季2度目になる。2試合での打撃成績は7打数2安打2打点、打率2割8分6厘。チームでは今季46試合を終えて4人が4番を務めている。中田が出場26試合で96打数18安打2本塁打7打点(打率1割8分8厘)、近藤が9試合で29打数9安打2本塁打7打点(3割1分)、王柏融が9試合で32打数5安打2本塁打7打点(1割5分6厘)となっている。