6番センターで2試合ぶりに先発出場したソフトバンク上林誠知外野手が久々の快音を響かせた。

初回、柳田の先制打で1点を先制。なおも2死一、二塁の場面で136キロのフォークを左前に運ぶ適時打。「追い込まれたが、何とかくらいついていこうと思いました。うまくフォークをひろうことができたと思います」。上林にとっては15日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来、約2週間ぶりのヒット。久々の感触に上昇の手応えをつかみたいところだ。