阪神の4番、大山悠輔内野手(26)が1軍復帰後初タイムリーを決めた。

同点で迎えた7回2死一、三塁、右腕森脇のカットボールを振り抜き、ライナーで左前に持っていった。

「みんながつないでくれたチャンスだったので、何としてもランナーをかえすという気持ちで打ちました」

背中の張りで2軍調整していたが、25日ロッテ戦から1軍復帰。一時は勝ち越し打となる1本でチームを盛り上げた。