ついに出た「U2ポーズ」! 阪神の梅野隆太郎捕手(29)が勝ち越しの1号2ランを放った。5-5同点の5回2死から糸井が四球を選んだ直後、西武3番手与座の111キロスライダーを強振。左翼ポール際へ運び、「いい形で捉えることができました。まだまだ展開的にもどうなるか分からないので、さらに気を引き締めて頑張ります」と振り返った。

今季1号となり、ベンチでナインとハイタッチすると「U2ポーズ」も初お披露目。この春、日刊スポーツが募集したファンのアイデアから生まれたポーズで、球場を盛り上げた。

◆U2ポーズ 今春のキャンプで梅野へのインタビューを実施し、日刊スポーツの公式ツイッターアカウント「極トラ・プレミアム」で聞きたいことを募集。「背番号2に変わって、新たなホームランパフォーマンスは考えていますか?」の質問に「何か案があればどんどん欲しい」と梅野がリクエスト。再びツイッターとはがきで募集すると、約100通のアイデアが届いた。厳選した10個を梅野にプレゼンし、梅野のUと背番号2にちなんだ「U2ポーズ」が選ばれた。ちなみに昨季は当時の背番号44にかけて、4を表した両手を重ねた「しあわせポーズ」だった。

◆「U2ポーズ」を考案したseЯiさん 梅野選手にとって、思い入れのある新背番号「2」にちなんだポーズにしたいと、2つのサムズアップを合わせてUMENOの「U」を作る形をひらめきました。このポーズを決める姿を想像してみたら、パワフルでガッツあふれる梅野選手のイメージにとてもしっくりきました。記事で実際に写真を拝見したら、思っていた以上に似合っていて、感激も相まって鳥肌が立ちました。

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