ヤクルト村上宗隆内野手(21)が、15号2ランで再び本塁打争いのトップに並んだ。5-4で迎えた7回2死二塁、楽天森原の外角低めフォークを右中間席中段へ運んだ。直前の山田が勝ち越し中犠飛を放っての打席。「哲人さんのおかげで楽に打席に入れて、チームの流れで打たせてもらいました」とコメントした。

本塁打王争いを繰り広げている巨人岡本和が、西武戦の4回に15号ソロ。1歩前に出たライバルに、すぐ追いついた。