第70回全日本大学野球選手権大会(7日開幕、神宮、東京ドーム)の監督会見が6日、都内で行われ、出場27チームの監督が出席した。

昨年はコロナ禍で中止。慶大・堀井哲也監督(59)は「前回(19年)は我々のリーグの明治大学が優勝している。1戦必勝で初戦に集中したい」と、東京6大学の代表としての決意を口にした。投打のキーマンにはエース森田、4番正木を挙げたが、新人戦で目立った森下祐樹投手(2年=米子東)栗林泰三外野手(2年=桐蔭学園)本間颯太朗捕手(1年=慶応)も登録。フレッシュな力を加え、87年以来の優勝を狙う。