阪神ロベルト・スアレス投手(30)が9回を3者凡退で締め、球団記録の登板試合連続セーブを13試合に伸ばした。これで開幕から22セーブ目となり、リーグトップを独走中だ。

1点リードの9回に登板すると、先頭の高松は3球三振。続く高橋周を初球で遊ゴロに打ち取ると、最後は4番ビシエドを遊ゴロに仕留めて、接戦を危なげなく締めた。

5月13日中日戦から連続でセーブを挙げ、前回13日楽天戦で12試合連続セーブとし、08年藤川球児の球団記録を更新。この日も鉄壁の快投で、自身の記録をさらに伸ばした。