日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」とボールパーク(北海道ボールパークFビレッジ)を保有・運営する「ファイターズ スポーツ&エンターテイメント」は29日、球場エリア全体で持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する街づくりを目指して子ども、地域、パートナー連携を重視した3つの方向性で主な取り組みを行うと発表した(詳細は球団ホームページへ)。

Fビレッジでは地域社会の将来を担う「子ども」を最重要課題として位置づけ、子どもの学びや遊び、成長に寄与する活動に注力。小学生以下はエスコンフィールド北海道への入場が無料となる予定だ。栗山英樹監督(60)は「新球場もそうだし、我々もこうやって大先輩たちのおかげで野球をやらせてもらっている。次の世代に向かって夢を自分たちもしっかり伝えられるようにやらないといけない」と気持ちを新たにした。