DeNA宮国椋丞投手(29)が、6月30日のイースタン・リーグの西武戦に登板し、移籍後初セーブ(2勝2敗)を挙げた。

2点リードの9回から登板。佐藤、本塁打と打点のリーグ2冠の「よくばり君」渡部、山村をフォークで3者連続三振に抑えた。

昨年11月に巨人から戦力外通告を受け、今季からDeNAに育成選手で入団。ここ3試合は9回を任され、支配下登録に向け、アピールする。投球詳細は以下の通り。

 

【投球詳細】

4番佐藤 

1球目 127キロのスライダーでストライク

2球目 外角低め144キロの直球でストライク

3球目 外角140キロの直球はボール

4球目 外角高め127キロのスライダーでファウル

5球目 外角低め131キロのフォークで空振り三振

 

5番渡部 

1球目 外角144キロの直球でストライク

2球目 外角低め132キロのフォークはボール

3球目 外角127キロのスライダーはボール

4球目 内角143キロのシュートでファウル

5球目 外角低め133キロのフォークで空振り三振

 

6番山村 

1球目 105キロのカーブはボール

2球目 内角137キロのカットボールでファウル

3球目 低め144キロの直球でファウル

4球目 外角低め144キロの直球はボール

5球目 外角低め133キロのフォークでファウル

6球目 外角低め131キロのフォークで空振り三振