巨人がソロ3発の“虎の子3点”で逃げ切り、連勝した。
3回に丸佳浩外野手の9号先制ソロ、岡本和真内野手が2者連続となる24号ソロで続いた。4回には北村拓己内野手が3号ソロで加点した。今季のDeNA戦は11戦で8勝0敗3分け。同一カード無敗を継続させ、首位阪神を1・5ゲーム差で追走する。
試合後の原辰徳監督の主な一問一答は以下の通り。
-三回に丸の本塁打で先制点
うん、だって1発でしか点が入っていないよね? 全部1発でしょ? 1発、1発、1発ですね。
-逆方向へ
ねえ。いい感じの打球が飛ぶようになってきましたね。内容としては非常にいいと思いますね。
-岡本和もソロで続いた
3点、虎の子の3点ね。「虎の子の3点」という言葉が知らないけれど(笑い)。
-北村も
虎の子ですよ(笑い)。
-北村はミスで途中交代した試合もあった。そこも肥やしに
もちろん、もちろん。ミスは肥やしにすればいいわけだからね。
-今季のチーム本塁打が12球団最速で100発を超えた。1発を打てる魅力は
やっぱり、パワー、テクニック、スピードというのがバッターの1つの、何というかな、3つ、大事な要素だけど、そのパワーという部分というのはね。まあまあ、他球団よりややあるのかなというくらい。それは大事な要素ですね。
-これだけ多いと監督としても楽になる
それは分からない。ホームランが出りゃ勝てるチームなのかといったら、それは違うしね。
-投手陣も踏ん張った
ぎりぎりの、ぎりぎりではあるけれども、1点に抑えたというところですね。
-1軍復帰のデラロサは
今日の状態だと、ちょっとね。次は本来のピッチングをしてくれるでしょう。