西武は5日、若林楽人外野手(23)が手術を受けたことを発表した。6月23日に、都内の病院で左膝前十字靱帯(じんたい)再建術を受けた。全治9カ月程度を要する見込みだという。

若林は5月30日阪神戦(メットライフドーム)で、守備の際に左膝を負傷。マルテの中前打を軽くジャンプして処理にいき、ワンバウンドでグラブに当ててはじき(記録は失策)、着地直後に倒れ込んだ。そのままタンカでベンチへ運ばれ交代していた。

今季中の復帰は絶望で、来季開幕も微妙な状況となった。