ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が18号逆転3ランを放ち、プロ初先発で初勝利を目指す河村説人投手(23)をアシストした。

0-1の4回、1死一、二塁で打席に立ち、ソフトバンク東浜のカーブを高々と左翼席へ運んだ。

ベンチへ戻って、恒例のすしパフォーマンス。広報を通じて「ランナーがたまっていたので、かえすことだけ考えて打ちました。ファンの人のために良い七夕の本塁打になったし、良いすしが握れたよ」と興奮のコメントを寄せた。

河村はししゃもで有名な北海道・むかわ町の出身。秋には「ししゃも寿司」も握られるという。旬には早いものの、河村にはありがたい握りになった。