ウエスタン・リーグの中日戦に先発した阪神中田賢一投手が、4回途中7失点で黒星を喫した。

39歳の右腕と43歳の中日山井のベテラン対決。3回に石垣に2ランを浴び、4回1死一塁から3連続四球で押し出しとなったところで降板。代わった中継ぎ陣も止められず、失点がかさんだ。ここまで安定した結果を残してきたが、この日は一転乱調。2軍戦は登板10試合で4勝2敗、防御率4・95。今季初昇格を目指し調整を続ける。