広島は森下から9回にバトンを受けた栗林良吏投手が3者凡退で締めた。

中日の中軸との対戦。大島を中飛に打ち取り、続くビシエドは二ゴロ。最後は福留を高め真っすぐで空振り三振に仕留めた。「前半戦最後の試合、またチーム初の4連勝、同一カード3連勝がかかっていたので、すごく緊張しました。森下が投げた後ということでいろいろ集中、緊張ができたかなと思います」。1年目の前半戦は34試合で18セーブ、防御率0・53の好成績をマークした。