侍ジャパンが東京五輪の金メダル獲得を記念してチャンピオンリングを作製することが16日、分かった。

チャンピオンリングの作製は06、09年のWBC以来で、稲葉監督が率いた侍ジャパンでは19年プレミア12の世界一の時は時計が作られていた。今回は、五輪で正式種目となってからは初の金メダル獲得で、12年ぶりに記念のチャンピオンリングが作られることになった。銀座の有名宝飾店に作製を依頼している。

イメージでは「TOKYO CHAMPIONS」の文字が金色。赤、青、黄、緑のカラーストーンに文字の背景が黒と五輪をイメージして5色を基調としている。リングの側面には侍ジャパンのロゴ、名前や背番号が入り、選手、首脳陣らに今後、贈られる予定だ。