巨人丸佳浩外野手(32)が一時同点に追い付く13号2ランを放った。

2点を追う6回、先頭の坂本がヤクルト先発高橋の内角低め直球を左翼フェンス直撃の二塁打でチャンスメーク。ボークで無死三塁として、打席には3回1死一、二塁のチャンスで見逃し三振に倒れていた丸。カウント2-0からの外角直球を捉え、左中間席へ運んだ。「ランナーが三塁だったのでなんとかバットに当てて1点と思い、打席に入りました。最高の結果につながりましたね! わっしょい、わっしょい」と原監督の掲げる「わっしょいベースボール」を体現した。

14日の中日戦(東京ドーム)では2本塁打を放っており、後半戦は4戦3発と好調をキープしている。