ドミニカ共和国代表として東京オリンピック(五輪)銅メダルの巨人クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手が、広島森下とのメダリスト同士の投手戦を制した。

好テンポで緊張感ある投げ合いが続いたが「最後まで攻める、絶対に抑えるんだという気持ちで投げた」と7回3安打1失点で7勝目を挙げ、自身5連勝。「お互いに力を出し切っていい試合ができて巨人が勝ててよかった。ワッショイ」と喜び、原監督からは「非常に成長は頼もしい」と称賛された。