ヤクルト塩見泰隆外野手が同学年の好投に応えた。

1点リードの7回2死一、二塁で打席が回り、「同級生の(原)樹理が頑張っていた。援護してあげたい気持ちで頑張りました」と高めのカットボールをフルスイング。左中間席へ9号3ランをたたき込んだ。93年生まれコンビで勝利をつかみ、お立ち台では笑顔を見せた。