初回に死球を受けたロッテ藤原恭大外野手(21)が、4回の守備からベンチに退いた。

この日も2番中堅でスタメン出場するも初回、日本ハム立野の投球が足元に。よけた藤原の右ふくらはぎをかすめながら、最終的には左ふくらはぎに直撃。藤原は一時ベンチで治療を受けるも再びグラウンドに姿を見せ、2回の打席では犠飛を放っていた。藤原に代わって、4回から岡大海外野手(30)が中堅守備に入った。

井口資仁監督(46)は試合後、報道陣に対応し「死球が当たった場所がふくらはぎの下だったので、張りも強くなってきていましたし。無理をさせると肉離れの可能性もありますので、早めに交代させました」とし、7日以降の出場については「(試合で)行けるために外したので、明日しっかり治療して、あさってには行ってもらいたいなと思います」と話した。