ソフトバンクは2戦連続で「2番二塁」で先発出場の三森大貴内野手がバットで貢献した。

4回、リチャードの満塁弾が飛び出した後の1死満塁から左腕富山の143キロの直球を詰まりながらも中前へ運ぶ2点適時打。「いい流れでのチャンスだったので、思い切ってスイングを仕掛けるだけでした。当たりは良くなかったが結果がすべて」と貴重な中押し打に納得の表情だった。

▽ソフトバンク牧原大(7回に2号2ラン)「点差が開いたが、自分の打撃をすることだけ心掛けました。いい集中力で、いいバッティングが出来ました。1試合、1試合、自分の役割を果たせるように頑張っていくだけです」