ソフトバンク守護神の森唯斗投手が4月29日の日本ハム戦以来、約5カ月ぶりの9セーブ目を挙げた。

「1点は取られてしまいましたが、リードを守ることができて良かったです」。9回、鈴木大にソロ本塁打を許して1点差に迫られたが、2死一塁から岡島を二ゴロに仕留めた。「ピンチでも1つずつアウトを取ろうと思って冷静に投げることができた。チームが勝てたことが一番です」。左肘の手術から復帰5試合目でクローザーの役目を果たし、ナインと笑顔でハイタッチした。