DeNA宮崎敏郎内野手(32)が通算100号本塁打を放った。

5番三塁でスタメン出場し、2回の先頭打者で登場。カウント3-1から小川が投じた5球目の143キロ直球をバックスクリーンまで運んだ。

「ストレートをしっかり捉えることができました。イニングの先頭だったので塁に出ようと思い打席に向いました。いい結果になり良かったです」と喜んだ。

今季14号はプロ野球史上304人目の通算100号。DeNAでは19年ソト以来27人目で、大学、社会人をへて入団した選手では球団初になる。

3回の第2打席では1死二、三塁から左翼へ3ランを放った。2打席連続本塁打で、通算本塁打は101となった。

宮崎は厳木高校から日本文理大、セガサミーをへて12年ドラフト6位でDeNA入団。17年には首位打者を獲得している。前日まで通算打率3割1厘と、球界屈指の巧打者として活躍している。

▼通算100本塁打=宮崎(DeNA) 29日のヤクルト22回戦(神宮)の2回、小川から今季14号を放って達成。プロ野球304人目。初本塁打は13年6月2日の日本ハム3回戦(旭川)で根本から。

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