ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が3日、イースタン・リーグ楽天戦(ロッテ浦和球場)で「4番DH」で実戦復帰した。

9月19日に自打球を右足甲に当て、右足中間楔状(けつじょう)骨骨折で出場選手登録を抹消。打撃練習を経て、この日2軍戦での実戦復帰となった。

3打席無安打で迎えた8回、楽天牧田から右翼への二塁打を放った。

1軍戦を終えた井口資仁監督(46)は「これから報告を聞いてどうするか。明日(4日)も2軍の練習試合があるので、見に行って、いろいろ話したいと思います」と話すにとどまった。

1日の報道対応では、実戦で動いてみての状況次第で、早ければ5日にも1軍合流する可能性があることを示唆していた。