ソフトバンク先発マルティネス投手が7回に力尽きた。2死から連打を許すと岡島に右中間へ2点適時打を許し123球で降板。初回に1点を先制されながら150キロ台の直球に自慢のチェンジアップなどを交えて今季自己最多タイとなる11三振を奪ったが勝利に導けなかった。

「勝負どころでボールが甘くなってしまった。でも(捕手の)甲斐はいつも通りいい仕事をしてくれたし、野手のみんなにも助けられた。もう少し粘ることができれば良かった」。チームの連敗を止められず悔しさをかみしめた。