ソフトバンク石川柊太投手は6回2失点(自責1)と粘りながら制球力に課題を残した。

初回に自身の失策と2四球などで招いた2死満塁は無失点で切り抜けたが、3回も先頭源田に四球を出して先制点につながった。6回までに113球とテンポも悪く、7勝目を逃した。右腕は「要所で粘ることができず、まだまだ精神的に弱いなと感じました。今日の投球を次回以降に生かさないといけない」と前を向いた。