阪神大山悠輔内野手(26)が2日連続で巨人戦のベンチ入りメンバーから外れた。前日12日の練習中に背中の張りを感じたため、同日巨人戦はベンチ外に。この日の試合前も全体練習には参加せず、ランニングやキャッチボールなど軽めの動きにとどめた。

7日DeNA戦で左脇腹に死球を受け、8日からの敵地ヤクルト3連戦は強行出場していたとみられる。前日12日の試合後、矢野監督は「多分、明日も厳しいとは思っている。死球の影響でちょっと無理をさせられない状態なので。明日も無理をさせられないと思っている」と説明していた。

10月は打率3割7分1厘、4本塁打、8打点。出場11試合連続安打中と好調をキープしている主将の状態が心配される。