北広島市出身でソフトバンク3位指名の木村大成投手と北海OBで巨人育成1位の北海学園大・鈴木大和外野手(22)が14日、同市の上野正三市長(73)を表敬訪問した。

2人は、同市から初のプロ野球選手となる。木村は「早く1軍に上がって北広島にできるボールパークで投げられるようになりたい」。鈴木は「支配下になって活躍して、北広島からプロになりたいと思う子が増えるようなプレーをしたい」と意気込んだ。上野市長は「もしボールパークでオールスターを開催できたら、2人で対戦して盛り上げてほしい」と期待した。