▼ヤクルト清水昇投手が今季46ホールド目を挙げ、3救援勝利と合わせて49HP。41HPで2位の岩崎(阪神)が残り8試合のため、2年連続最優秀中継ぎのタイトルが確定した。

HPのシーズン最多記録は10年浅尾(中日)の59で、ホールドは10年浅尾の47。清水は浅尾の持つ47ホールドのプロ野球記録へあと1に迫った。また、清水の活躍もあり、今季のヤクルトは141ホールド(HPは162)。19年阪神がマークしたシーズン145ホールドのセ・リーグ記録更新も近づいている。

▽ヤクルト高津監督(清水が46ホールド目。10年中日浅尾のシーズン歴代最多47まであと1に迫り)「浅尾と並ぶのはまだちょっと早かったかもしれない(笑い)。でもしっかり勝ちにつながる投球ができている証拠だと思う」