阪神佐藤輝明内野手(22)がプロ1年目でシーズンの規定打席(443打席)に到達した。

ベンチスタートだったが、10-0の7回1死二塁の場面で代打として登場。相手投手は佐藤輝の代打と同じタイミングで右腕の大西広樹投手(23)にスイッチされた。

カウント1-2から落ちる球に空振り三振に倒れた。

2リーグ制後の阪神新人でシーズンの規定打席を満たすのは、2日の中日戦(甲子園)で到達した中野拓夢内野手(25)に次いで13人目。また、同一球団の新人2人が規定打席を満たすのは、62年東映の青野修三と岩下光一以来、プロ野球59年ぶり。阪神では1リーグ時代も含め、初となった。

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