ヤクルトは先発高橋奎二投手(24)が7回4安打無失点と好投。打線は4安打無得点に封じられたが、8回清水、9回マクガフと0封リレーで引き分け。優勝へのマジックを1つ減らし、3とした。

▼ヤクルトは引き分けでM3。ヤクルトの0-0引き分けは5月12日広島戦、9月25日中日戦に次いで今季3度目。0-0引き分けのシーズン最多記録は1リーグ時代の40年翼の4度で、セ・リーグでシーズン3度は今年の中日に並び最多。また、清水がホールドを挙げ、今季のヤクルトは146ホールド。19年阪神の145ホールドを抜いてチーム最多ホールドのセ・リーグ新記録となった。