ロッテ佐々木朗希投手(19)が1、2軍通じてプロ入り後初めて、年下の打者に安打を浴びた。3回先頭でプロ初対戦した日本ハムの高卒ルーキー細川凌平内野手(19)に、2ボールからの3球目、153キロの高め直球を左中間方向へはじき返されて中前打となった。

その後、無死一塁から犠打で1死二塁とピンチが広がったが、9番谷内を三ゴロ、1番浅間は空振り三振で最初のピンチを切り抜けた。3回まで被安打は細川に浴びた中前打のみで5奪三振で無失点の立ち上がりとなった。