楽天がCS進出決定から一夜明けの一戦に敗れた。

先発岸が2回につかまり5失点。3回以降は6回まで無失点に抑えたが、打線は2得点にとどまり、反撃も及ばなかった。

以下、石井一久GM兼監督（48）一問一答

－先発岸は6回5失点

最初の方にちょっと急いでいるかな、という感じが岸の方にあった。そこから点を取られた後はメカニック的にしっかりと調整して直してくれたので、ちょっともったいなかったかなと思います。

－3回以降は立ち直った

ちょっと不運な当たりもありましたし、その辺を微調整をすればいいのかなと思いますけど、ああやって大量点をとられてしまうとなかなか反撃のチャンスは逃してしまうので、反省材料をしっかりと持って今後も調整してもらえればいいかなと思います。

－浅村が2戦連発

いい時も悪い時もアプローチをしっかりとやった結果で、しっかりと上がってきつつあるのかなと思いますけど、このまましっかりとシーズンを過ごして、うまくCSに入ってくれればいいかなと思います。

－CSに向けて好材料

彼本来のバッティングだと思う。ただアサだけじゃなくて、今後はその場の対応というか、短期決戦になってくると思うので、そこに備えてしっかりと調整してくれればいいかなと思いますし、まだシーズンは2試合あるのでそこは本当に気が緩むことなく、しっかりと緊張感を持って戦って備えていければと思います。

－リーグ戦は残り2試合。CSで当たるオリックスとロッテと当たる

本当に今後2試合はうちも最後の公式戦になるので、しっかりと集中して戦っていきたいなと思いますし、今後戦っていく相手になるので、しっかりとチームとしてアプローチしていかないといけないかなと思います。