西武は27日、平良海馬投手(21)が右足首の手術を受け、無事終了したことを発表した。

球団によると、23日に都内の病院で「右足後方インピンジメント症候群に対する関節鏡視下骨片除去術」を行った。3カ月程度で実戦に復帰できる見込みだという。

平良は右足首痛で15日に登録抹消されていた。その際、辻発彦監督は「投げても普通にいけるけどたまに痛みが出るっていうことなんで、これからのこともあるからね。今年は違和感あったり投げるのはいいけど走るのにちょっと痛みあるときがあった。そういうところを早めに検査して、何が痛みでるのかちゃんと調べて、キャンプに万全に入れるようにしてほしい」と話していた。