下克上を狙う3位巨人が首位ヤクルトに挑む。今季ヤクルト戦で3割6分8厘、7本塁打、神宮では打率4割2分9厘と好相性の丸がファーストステージから3試合連続で4番に座る。大城は10月7日ヤクルト戦以来約1カ月ぶりの一塁での先発出場。主砲・岡本和は出場選手登録から外れた。

巨人先発は今季2勝8敗の山口。ヤクルトは今季、チーム最多タイの9勝を挙げた高卒2年目の奥川が先発マウンドに上がる。

同シリーズは最大6試合で4勝先取。首位ヤクルトは1勝のアドバンテージを持ってスタートする。

 

スタメンは以下の通り。

<ヤクルト>

1(中)塩見

2(左)青木

3(二)山田

4(三)村上

5(右)サンタナ

6(捕)中村

7(一)オスナ

8(遊)西浦

9(投)奥川

 

<巨人>

1(右)松原

2(三)若林

3(遊)坂本

4(中)丸

5(左)ウィーラー

6(一)大城

7(二)吉川

8(捕)小林

9(投)山口