20年ぶりの日本一を決めたヤクルトナインに涙があふれた。

ベテランの青木宣親外野手は日本一決定の12回裏途中で既にベンチで目を赤らめ“フライング”。主将の山田哲人内野手や4番村上宗隆内野手も豪快に男泣き。41歳の石川雅規投手や、代打で決勝適時打を放った川端慎吾内野手の目にも光るものがあった。MVPに輝いた中村悠平捕手もお立ち台で涙ぐみ、言葉に詰まった。

ツイッターでは「もらい泣き」がトレンド入り。「みんなの涙をみてもらい泣きしちゃいました」などのツイートが相次いだ。