労働組合・日本プロ野球選手会は6日、大阪市内で定期大会を開いた。

選手会はコロナ禍で不要不急の外出をしたことなどを理由に契約解除された元ロッテの清田育宏選手が「処分は違法で無効」として訴訟を起こしたことに、静観する姿勢を示した。

森事務局長は「個人的なものに発展しているので、いろんな事実確認とか協力はできても、直接裁判に関わることはできない」と話した。清田選手は球団選手としての地位確認や計約9700万円の損害賠償を求めている。